第69代理事長外山　武志

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祝辞

一般社団法人飯塚青年会議所創立70周年おめでとうございます。昨年まで私も現役会員として皆様と共に活動をしてまいりました。その現役会員の皆様がこのような晴れやかな年を迎えられますことを心よりお慶び申し上げます。
今から10年前、私は60周年特別室副室長として大変慌ただしい毎日を過ごしていたのを思い出します。創立60周年の時は、創立記念、記念事業、基調講演、記念祝賀会を企画そして実行しました。今思い返しても、当事者としては本当に大変な1年でした。恐らく70周年記念担当の室長・副室長も当時の私達と同じかそれ以上のご苦労があるかと思います。あらためましてご担当の皆様に心より敬意を表します。しかしながら、あの1年があったからこそ卒業の年に理事長を務めることが出来たと感じていますし、様々な経験が凝縮された日々のおかげで多くの気づきと出会いをいただきました。70周年という特別な1年を最後までしっかりと歩みを進めていただきますよう期待していますし、陰ながら応援しています。
さて昨年は第69代理事長として、様々なことに取り組んでまいりました。2022年はコロナ禍から脱却する最初の年になったと思います。今まで思うような活動が出来ず、様々な制限下の中でJC活動を行ってまいりましたので最初はシンプルに「まちづくり」を行うことを考え、担当委員会が実行してくれました。久しぶりにJCI飯塚というような、メンバーが助け合いながら、泥臭く事業を開催する景色は何か大切なことを思い返させてくれ心に込み上げる物を感じながら当日を見ていました。その後も「ひとづくり」「例会・総会」「アカデミー事業」「防災事業」と滞りなく行うことができ、関わっていただきました皆様に厚く御礼申し上げます。
先ほど述べさせていただきましたが、70周年という特別な1年を共に活動する仲間達との縁を大切に思い、精一杯楽しんで71年へと紡いでいって下さい。飯塚青年会議所の会員の皆様の益々のご健勝とご多幸をお祈りし私の挨拶とさせていただきます。