第63代理事長塚本　大

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祝辞

まずは、一般社団法人飯塚青年会議所が創立70周年を迎えられましたことを心よりお祝い申し上げます。
私が理事長をさせていただいた2016年は101名のメンバーでスタートし、新入会員12名と100人LOMの一つとしていろいろな意味で他LOMからの注目があった中、進んだ一年でした。
2特別室、6委員会を組織し、各室長・委員長を先頭に、たくさんのひとづくり事業、まちづくり事業に取組み、厳しいスケジュールの中でしたが、メンバーそれぞれが全力で地域の未来のための活動を行うことができました。
特に、飯塚国際女子テニス大会「ニコニコ飯塚JCカップ2016」は車いすテニス大会に続く2つ目の国際大会として、地域の方々のたくさんのご協力をいただきながら、文字通りLOM全員で成し遂げた大きな事業となりました。
また、4月に発生した熊本大地震では隣県ながら間接的な支援しかできない部分もありましたが、地域の方々の想いを繋ぐためにも青年としていち早く行動を起こすことが何より大事だと再認識する一年ともなりました。
その時のメンバー達が想いを繋ぎながらその後も飯塚青年会議所で活躍し、さらに後輩達へ繋いでいっている姿を見ると、非常に感慨深いものがあります。一方、卒業された方々も変わらず活躍されており、それぞれの会社、家庭、地域を支えていっている姿から、地域の未来を創っていく青年会議所会議所活動を経験させていただいて本当に良かったと改めて感じます。
また、現在、シニアクラブの会計をさせていただいていますが、シニアメンバーのみなさまから現役当時のお話を伺ったり、創設の想いを聞いたり、後輩たちを温かく見守るための組織作りに触れる機会を多くいただく中で、飯塚青年会議所が70年続くゆえんを改めて感じているところです。
後輩たちの活躍を聞くのをこれからも楽しみにしています。40歳までしかない青年会議所活動ですので、皆さんぜひ駆け抜けていってください。この度は本当におめでとうございます。